革のアレコレ: 革の種類・特徴

スティングレイ(アカエイ)

世界の熱帯から亜熱帯の海に広く生息しているトビエイ目アカエイ科に分類される魚類です。尾部の背中側に1~数本の長いトゲをもっているところから、スティングレイ(刺すトゲを持ったエイの意)と呼ばれています。

アカエイの中には、表皮を取り除くと“石”と呼ばれる小さい粒状の鱗(リン酸カルシウムを主成分とする)に被われている種類がいます。背部中程、真珠様の“石”を中心にやや小振りのものが周囲に楕円状に並ぶユニークな鱗が特徴です。


生の乾皮は、古くは南蛮貿易によりインド洋沿岸の国々から輸入され、“鮫着<サメきせ>師”と呼ばれる職人により、刀剣の柄、鞘などに加工されていました。時計ベルトなどに鞣された革が製品化され流通するようになったのは近年のことです。

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