革のアレコレ: 皮革用語・その他

仕上げ

革の外観、物性、耐久性、機能性の改善など、市場での商品価値の向上を目的として施す作業。製革工程で鞣し後、染色、加脂から製品革に至る全作業を含めることもあるが、乾燥後の処理を指す事もある。乾燥後の仕上げは塗装による方法とバフィングによる方法(スエード、ベロア、ヌバックなどの起毛革の仕上げ)に大別される。塗装による場合は、さらにグレージング仕上げ、アイロン仕上げ、型押し仕上げ、もみ仕上げなど、その仕上げ手段により分けられるが、これらを組み合わせることにより独特の仕上げ効果を得ようと試みるため、仕上げ方法は多岐にわたっている。それぞれの仕上げ方法は皮革製品の特徴に影響を及ぼす。

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