革のアレコレ: 皮革用語・その他

合成タンニン

合成タンニンとは、合成鞣剤(じゅうざい)又はシンタンと呼ばれる鞣し剤のこと。

第一次・第二次世界大戦のころ軍需品に使用する皮革の需要が増加し入手の難しい植物タンニンの変わりに、代替、補助用として開発されました。戦後は、均染剤、風合改良剤などの合成タンニンが製造され、生活雑貨やファッションなど、様々な分野で活用されるようになりました。植物タンニンと比べ耐光性に強く安価です。クロム鞣し、タンニン鞣し問わず再鞣剤として多く使用されています。

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