直線に断ち切ったテープの裏に糊付けして二つ折りにしたテープです。芯を入れて(コードパイピング)玉ぶち用に使用したり、曲線が綺麗に出るようにピンキングや、きざみを入るなど、用途により様々な形状に加工を行います。靴やバック、衣料のパーツとして使用される事が多く、製品のデザイン性をUPさせると共に、補強の役目も兼ねているので、ワンランク上の仕上がりを目指す製品に必要不可欠なテープです。
生産工程 : 仕上がりの巾になるように革を粗裁ちして、厚みを整えてから革を再度裁断します。その後、直線に断ち切ったテープの裏に糊付けを行い、二つ折りにして形を整え仕上げていきます。