ニュース:イベント情報
第96回東京レザーフェアレポート
ブースイメージ
今回は、革紐、革素材共に展示方法を一新しました。革紐はボビンではなく板巻で展示、革素材は壁かけではなく全て平台で展示しました。壁を弊社イメージカラーのネイビーで統一し、全体的にシンプルにまとめました。
新商材レジーナ
今回のレザーフェアでデビューした新商材。フルタンニンレザーでありながらドラムなめしを行う事でソフトで使いやすい質感に仕上げました。染色段階でワックスを投入することによる控えめな艶感と12時間かけて空打ちを行うことによる細かなシボ感が特徴です。
紐加工
今回よりボビンによる展示ではなく台紙を作製し、板巻で展示しました。“海外の手芸屋”をテーマにまとまった仕上りとなり皆様からも好評頂きました。
U.S.DUCK
弊社定番の中で唯一の生地素材であるU.S.DUCKです。1号帆布と同番手の太い糸を使い丹念にあえて粗く織り込む事で従来にない軽さとソフト感が特徴の素材です。革素材に負けない存在感で皆様にも好評頂きました。
ピッグスキン
前回に引き続き“MADE IN TOKYO”の豚革を展示しました。和の文化を想起させる“和紙プリント”と従来の豚革のイメージを覆すワイルドな表情の“ピッグラティーゴ”ともに好評頂きました。