革のアレコレ: なめし・染色

チタン鞣し

チタン塩を使用する鞣し方法。アンモニウムチタン硫酸などが用いられる。チタン塩による鞣しはジルコニウム塩と似た性質を持ち、わずかなpHの上昇で沈殿を生じるので、クエン酸などをマスキング剤として使用する。鞣した革はやや黄色がかった、充実性のあるしまった銀面となる。非クロム革の複合鞣しやクロム革の再鞣しに使用される。

なめし・染色